同級生でも同じ本命星とは限らない
吉方位旅行は自分の星回りに応じた吉方位に出かけます。
九星では2月の節分までは前年の本命星になります。
よって、同じ学年・同じクラスの同級生でも同じ本命星とは限らないのです。
具体例を挙げます。
Jさん
1986年(昭和61年)1月26日生まれ
1986年の節分は2月3日なので前年(1985年)の星回り
本命星は六白金星
Yさん
1986年(昭和61年)2月6日生まれ
節分の後に生まれているので1986年の星回り
本命星は五黄土星
お二人の生まれた日は二週間も違いません。
それでも節分が区切りで別の本命星になってしまいますね^^
二人以上で吉方位旅行をするときの注意点
二人以上で旅行をする際は吉方位を合わせます。
また具体例を挙げます。
上のJさんとYさんが一緒に旅行をする場合です。
2011年(2011年2月4日〜2012年2月3日)の吉方位は
六白金星のJさん
北・東北・南・南西
五黄土星のYさん
北・東北・東南・南・南西・北西
※いずれの吉方位は月ごとに異なります。詳細は吉方位表で確認してください。
Yさんがどれだけ東南や北西が大吉方位でも、Jさんとは一緒に出かけてはNGなのです。
どうしても方位を合わせられない場合は
やむなく凶方位へ出かける場合、凶意を軽くする対処法があります。
「凶方位に出かける場合の対処法」を参考にしてください。
結婚をしていないカップル・友人間の旅行は吉方位を合わせなくてはいけません。
家族間の旅行であれば家長の吉方位に合わせます。
家長(=世帯主)の吉方位であれば、他の家族も凶意を受けづらくなるといわれています。
それでも出来れば帰ってきたら早いうちに対処法を試みたほうがいいでしょう。